電験3種 合格体験記 〜試験勉強スタート

電験3種受験の申込が済み、これから試練の日々が始まります。

あと3ヶ月、もうやるしかない。さあ頑張ろう!

まずは手始めに

やると決めました。やるならやるです。
9月6日の試験日に向かって全力を尽くすのみです。

 

 

すでに試験日まで3ヶ月を切っています。
とにかくあまり考えずに勉強をスタートしました。

 

 

今手元にあるのは一冊の参考書。。
試験の申込をする前に、どんなもんだろうと思って
何気に買った参考書です。

 

 

この参考書理論電力機械法規の4科目が一つに
まとまっているタイプです。ページ数は300ページ強。

 

 

それぞれのページが一つのテーマになっていて、
ポイントや解説、例題などが載っています。

 

 

私はこれを1ページ目から勉強し始めました。
これから大学受験以来の勉強の日々が始まります。

 

 

何かしっくり来ない

この参考書、きれいにまとまっているんです。

 

 

1つのテーマが1ページにまとまっているから、
構成としてはとてもシンプルで、一見するとわかりやすそうです。

 

 

この参考書で勉強し始めて感じました。
やっていて何かしっくり来ないのです。あまり身に入りません。

 

 

4科目の参考書の内容を、無理矢理一冊にまとめた感じで、
ちょっと中途半端なのです。

 

 

内容が平板的で、メリハリがありません。

 

 

それでもページ数は300ページ強あります。
これを一日10ページずつやっても、30日以上かかります。

 

 

もちろん、1回やっただけで全てを覚えられるはずもなく、
何回か繰り返す必要はあるでしょう。

 

 

試験前には過去問もやらなきゃ行けないし、
模擬テスト的なこともやっておきたい。

 

 

そう考えたとき、
この参考書で勉強するのは無理が有るんじゃ無いか
と思うようになりました。

 

 

参考書などはあまり何冊も買わない方が良いと
言われています。

 

 

一冊に決めて、それをやり通す方が良いと言う人もいます。

 

 

ただ私は、この”しっくり来ない”という感覚を
大事にしたかったのです。
やはり相性というものがあると思います。

 

 

勉強に集中するために、

なるべくストレスになることは避けておきたいですから。

 

 

通信講座

”資格の勉強”と言ったとき、
通信教育とか通信講座を思い浮かべる方も多いかと思います。

 

 

かく言う私も、ちょっと気になっていました。

 

 

インターネットで調べてみると、いくつか通信講座が出てきます。
私はその内の1社に資料請求をしてみました。

 

 

数日で案内資料が届きました。

 

 

通信講座の内容は専用テキスト、問題集に
講義を収録したDVD。それに1年間のメールサポートがつきます。

 

 

DVDは各2時間でそれが20枚弱。受講料は約10万円です。

 

 

受験対策を専門にやっているんだし、
確かに良く出来ているんだとは思います。

 

 

ただこれをカリキュラム通りちゃんとやろうとすると・・・
6ヶ月以上はかかると思います。

 

1回やっただけではダメだから、復習だって必要です。
私には時間が足りません...。

 

 

新しい参考書を買いに行こう

結局時間とお金の無い私には、
通信講座は合わないと判断しました。

 

 

よし、独学で頑張ろう。

 

 

その為には新しい参考書を購入する必要があります。

 

 

私の住んでいる所は、人口9万人弱の小さな田舎町です。
近隣の町に大きな本屋はあるのですが、
電験3種参考書類はあまり置いてありません。

 

 

最近、本(ほとんど雑誌ですが)を色々物色することが
無くなりました。昔はよく東京へ本を買いに行ったもんです。

 

 

よく行ったのがお茶の水の三○堂と書○グランデ。
そして秋葉原の書○グランデ。

 

 

最近はもっぱらAmazonなどで買うことが多いです。

 

 

今回は中身を見て決める必要があるので、
昔のように東京まで出かけて買うことにします。
自宅から東京までは高速を使って2時間弱で着きます。

 

 

さて休みの日を待っている余裕はありません。

 

 

幸いにも?工場閉鎖で仕事は業務整理がメインなので、
時間は比較的自由になります。
私は有給休暇を取って、東京に買いに行きました。

 

 

秋葉原に車を留めて、お茶の水の三○堂へ行きました。
理工書は確か5階だったと思います。
私は参考書を物色しました。

 

 

私は参考書などを買うときに決めている事があります。

 

 

それはパッと見たときの第一印象が良いこと。
中身が大事なのは当然ですが、それと同じくらい、
私に取っては見やすさというものを大事にします。

 

 

そして今回、この見やすさというフィルターをかけながら、
本を選んで行きます。

 

 

何よりも私には時間がありません。
だから効率よく勉強する必要があります。

 

 

私が今回選んだ基準は、

 

4科目が1冊にまとまっており、かつページ数が多すぎないこと
全体を平均的に網羅するのではなく、

  試験に出そうなところを重点的に載せていること

問題の解法を具体的に詳しく解説していること

 

 

とにかく置いてある本の量は多いです。

その中から私の基準に合ったものを選びます。

 

 

選択肢が多いということ

『行動経済学』で「選択のパラドックス」という面白い話があります。

 

 

選択肢が多い場合と少ない場合の、人間の行動についての実験です。

 

 

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【実験】
スーパーマーケットで6種類および24種類のジャムを並べて、
客の動向を観察する。(時間を区切って陳列棚を入れ替える)

 

 

ジャムの陳列棚がある通路を通った客242人の内、
 ・6種類のジャムの陳列棚を訪れた人:40%(97人)
 ・24種類のジャムの陳列棚を訪れた人:60%(145人)

 

 

これら陳列棚を訪れた客の内、実際に購入したのは
 ・6種類のジャムの陳列棚を訪れた人の内30%
 ・24種類のジャムの陳列棚を訪れた人の内3%

 

 

つまり6種類のジャムの陳列棚を訪れた97人の内、
29人が実際に購入に至った一方で、

 

 

24種類のジャムを置いた陳列棚を訪れた145人の内、
実際に購入に至ったのはわずか4人のみであった。

 

 

【考察】
選択肢の多さが、逆に人が行動を起こす際の障害となりうる。
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以前何かの用事で秋葉原に行ったときの事です。

 

 

駅前のヨ○バ○カメラに行きました。
マウスを買わなければ行けない事を思い出し、
売り場へ行きました。

 

 

行ったことがある人ならわかると思いますが、
種類が本当に多く、目が回りそうです。
もしかしたら日本で販売されている全ての製品が
有るのかも知れません。

 

 

あまりの種類の多さに私は結局マウスを選ぶことができず、
別の日に地元の家電量販店でマウスを購入しました。

 

 

これが選択のパラドックスなのですね。
皆さんも経験があるかと思います。

 

 

でも参考書を選ぶとき、選択肢は多い方が良いです。

 

 

選択肢が少ない(地元の本屋)中で妥協するより、
大いに悩んで、自分に合った参考書を見つけましょう。

 

 

これに決めました

種類が多いとは言え、一般人からしたらマイナーな分野、
割り当てられている棚も一角です。

 

 

本を選び始めて2〜3時間は経っていたと思います。
私は色々と悩んだあげく、5冊の本を選びました。

 

 

1冊は問題集形式の参考書
4科目が1冊にまとまっていてページ数もそんなに多くなく、
試験で重要な部分が網羅されています。
これをメインに勉強する事にします。

 

 

残り4冊は各科目毎のごく普通の参考書です。
4冊は同じシリーズで揃えました。

 

 

これらはあくまでも”参考”にするために使用します。
つまりメインの参考書でわからない所があったり、
より膨らませて理解したいときに見ることにします。

 

 

さて、道具は揃いました。
これらを使って早速勉強を始めることにします。

 

 

 

 

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